説明
小田原屋
80年余の実績、はじまりは福島県会津
小田原屋の初代は福島県会津の出身で、神奈川県小田原市にあった江戸時代から続く漬物屋「小田原屋」で修行しました。
指南書には、当時の漬物の製法が図入りで詳しく説明されており、小田原屋の漬物は、この製法を受け継いで製造しています。
初代は修行を終えた後、足尾銅山で資金を貯め、現在、本社がある福島県郡山市で昭和8年に佃煮、漬物の卸売と製造を開始しました。
江戸時代からの伝統製法を受け継いで
当初は郡山市堂前に本店がありましたが、道路拡張工事(現在:文化通り)の為、昭和42年に郡山市山根町に移転。
昭和51年に現在の本社所在地の郡山市富久山町に、新たに造成された郡山食品工業団地に本社工場を移転し、山根町と富久山町の二工場体制になりました。
その後、山根町は郡山の市街地に発展したことで、郡山食品工業団地内の工場を拡張し、製造拠点を郡山市富久山町に集約し、平成20年には郡山食品工業団地内で工場を移転し、現在の場所で製造販売しています。
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